シンクロを起こして願いを叶える

失敗は成功の元

失敗は成功の元

Birds作品#56

これは、『思うような失敗はない』を学んだ作品です。

作業途中で、手が勝手にぐいっと
予定外の方向へ動いてしまいました。

そうです。『失敗』したのです。

作品は幼稚園のときに習った方法で、
紙にクレヨンで色を塗った上に、黒いクレヨンで全ての色を塗りつぶし、
爪楊枝などで削り黒の下に塗ってある色を出すもので、
一度削って下の色を出てしまったら修正ができないのです。

作品は、『同じ形を繰り返し続けること』で出来上がっています。

そうです。

私は、グイッと予定外に描いた『失敗』をひたすら繰り返す『羽目』になってしまったのです。

その間、ずっ〜と私は自分の『失敗』を嫌っていました。

『思い通りに描けていたら』
『ちゃんと手元がぶれずにコントロールできていたら。。。』
と延々、その形を繰り返し削りながら心のなかで自分の行動を批判し続けていました。

しばらくして、外に用事があり家を出ることにしました。

外に出ると、一瞬で
気持ちのよい爽やかな風の流れに全身が包まれ、
視界には大きく青い空がバ〜ンと飛び込んできたのです!

ふと、雲と目があった。

青空に白く堂々と流れるように浮かぶ雲。
しかも、さっきまで私が『失敗!』と思っていた線と全く同じ形の雲が。。。

一瞬にして、言い表しようのない大きな何かと繋がった気持ちになりました。

そして、その中で、
『これ、なんか文句ある?』
『好き?嫌いになれる?』
って声なき声を感じ、
『ふ〜む。確かに。』と心の中で応え、
『自己批判』や『好み』は無意味なことだと感じることが出来たのです。

どんな形をしていていようとも、私はいつも雲を見ると嬉しくなるし、
形について批判したり、感情的になったことなどなかったと思い出した。

『そうだ!自然はのびのびと自由なんだ!失敗なんてないんだ!』
と心がわくわくと躍った瞬間、
どっか〜んと大きな存在に、
『ありのままでいい』というような言葉にならないメセージを心で受け止めた感じがした。

それから数日が経ち、
出来上がった作品をぼんやり眺めていると、
『ほら、失敗なんてなかったでしょ』
と堂々とした鳥の姿と目があった。

あの曲線『失敗』がなければ、このようにこの作品の中の鳥と目が合うこともなかったでしょう。

私にとって予定通りの行動はAとBを結ぶ直線で
失敗は、AからBを無視して、C点へ滑った曲線。

そもそも、私の作る作品は、
誰かの真似や、誰かに教わっているものでもない。

にもかかわらず、誰かに文句を言われる筋合いなどない状況の中で、私自身が散々自分に文句を浴びせ続けていたのです。

この学びは、何においても同じことが言えるように思います。

日常の繰り返しは、安心安全そのもの。

そして、新しい『Challenge』 『Chance』『Change』『Choice』は、
『知らないこが起こる』ことへの一時の恐れから、不信感、不安、
時に怒りまでも簡単に湧き上がらせます。

でも、『それで、いいのだ』なのです。

湧き上がった感情を自由に解放してあげればいいのです。
あとは自然に任せておけばいいのです。

なぜなら、その先には必ずちっぽけな自分では成し遂げることのできない、
新しい未来が開けるからです。

失敗や成功においても、
思い込みの世界観の中で達成したところで、所詮不自然さの表現であり、
真のクリエイティビティの表れではないのです。

思い込みや常識の枠が外れた時、初めてフローと共に制作活動ができるのです。

まさに、身体をフローに預けてしまうのです。

『何かによって作らされている』
もしくは
『作らせて頂いている』
『出来上がって気づいたらこんなになっていた』
という楽しい体験付きの、お任せ作品というわけです。

そう、この作品の体験を境に私の作品は意識的にお任せに変わりました。

ちっぽけな自分が『あ〜やっちゃった!』と反射的に
『失敗だ』と反応する作品には、必ず現れる。
動物や人の顔、魚や胎児まで。。。

そして、そこには大切なメッセージまで付いてくる。

見えない存在と対話する方法が絵から誕生したのです。

いまは、私の大切なコミュニケーションツールの一つでもあります。

『失敗』という感覚は、
『今、ちっぽけな自分が自分自身をどんな型にはめようとしているか?』
また
『どんな不自然な生き方を選んでいるか?』
に気付ける瞬間でもあるのです。

ですから、『失敗』と感じたら即座に力を抜いて
任せてしまえばいいのです。

すると、まるでトースターからパンがポンと飛び出すように、
全く新しい何かに出会える瞬間がやってくるのです。

こんなプロセスの体験こそが、真の創造の喜びなのです。

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